“大阪第3のクラブ”FC大阪、金星へあと一歩 横浜Mとの撃ち合いに力尽きる

 「天皇杯・2回戦、横浜M4-3FC大阪」(6日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すJFL・FC大阪が敵地に乗り込み、J1横浜Mをあと一歩のところまで追い詰めた。

 開始3分に早々と先制点を許したFC大阪だったが、8分にMF江坂、12分にMF南部のゴールで逆転。しかし前半20分にDF池永がレッドカードで退場となると、22分に横浜MのFWウーゴヴィエイラに同点ゴールを決められてしまう。

 10人での戦いとなったFC大阪は後半1分、MFジュニーニョのゴールで勝ち越しに成功。しかし32分に再びウーゴヴィエイラに同点ゴールを決められる。最後は後半42分、FW伊藤に決められて力尽きた。

 両チームは昨年の天皇杯2回戦でも対戦。昨年のFC大阪は大雨の影響で、移動の新幹線に約4時間“缶詰”になるアクシデントも重なり、1-3で敗退した。

 FC大阪は2015年の天皇杯1回戦で当時J2のC大阪を2-1で破ったことでも話題を呼んでいた。今回、初のJ1撃破へ果敢に戦ったが、あと一歩届かなかった。

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