香川真司、W杯前提でコメント「次しっかり決められるように」「必ず結果を」

後半、雨の中でピッチに立つ香川=日産スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「キリンチャレンジカップ、日本0-2ガーナ」(30日、日産スタジアム)

 サッカー日本代表は前半に直接FK、後半にPKで1点ずつを献上し、西野朗監督最初の試合、W杯前最後の国内での試合を勝利で飾れなかった。後半開始から出場し、昨年10月のハイチ戦以来7カ月ぶりの代表戦となったMF香川真司は「必ずW杯で結果を残せるように、チーム一丸となってやっていくだけかなと思っています」とW杯メンバーに選ばれることを念頭に、何とか本大会までに改善していくことを誓った。以下、試合後のテレビインタビューコメント。

 -久しぶりの代表戦となった。

 「最初の段階で非常にチャンスがあったので、それは決めきれなかったですけど、次しっかり決められるように。チームとしても課題を得たので、いい意味でとらえていきたい」

 -どんな思いでピッチに入ったか。

 「チームの状況が0-1だったので1点とりにいこうと入りました。チームとしていい形はたくさんあったのでポジティブにとらえながら」

 -試合中に3バックから4バックにフォーメーションを変えた。

 「1試合目なので。そういうことにトライして、いい形にできたところもたくさんある。ただ、時間はないと思っているので、練習してつなげていくだけだと思っています」

 -W杯への思いを

 「本当に前を向いてやるだけだと思っているので。必ずW杯で結果を残せるようにチーム一丸となってやっていくだけかなと思っています」

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