F・トーレス鳥栖入り誤報記事でJリーグツイッターで謝罪 ファンもガックリ
Jリーグ公式ツイッターが30日、Jリーグ公式HPで、鳥栖に元スペイン代表の世界的ストライカー、フェルナンド・トーレスが加入するという記事がアップされたことに「事実と異なる記事が閲覧できる状況になっておりました」と説明し、謝罪した。
この日のJリーグ公式サイトには、一時的にフェルナンド・トーレスの鳥栖加入の記事がアップされた。日付けは空欄になっており、「完全移籍で加入すると発表しました」「トーレスは2000年に当時2部のスペインのアトレティコ・マドリードでプロデビューを飾ると、2007年にリヴァプール(イングランド)に加入」などと紹介されていた。
この記事はすぐに削除されたが、ツイッターでは「本日、Jリーグ公式サイトにおいて、サガン鳥栖の新加入選手に関する事実と異なる記事が閲覧できる状況になっておりました。サガン鳥栖をはじめとする関係者の皆様ならびにファン・サポーターの皆様に誤解を与えましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪がつづられた。
また報道各社に「事実と異なる記事が閲覧できる状況になっておりました」との文書を送付。「原因究明の上、再発防止に最大限取り組んでまいります」とした。
だがこの一瞬の誤報もすぐにネットで拡散。「フェルナンドトーレスとかまじなの?」「これでイニエスタに続きまたスペイン代表の実力者が来る」「鳥栖と神戸の試合観客半端ない」「まじで日本来るのか」など興奮ツイートが続々とアップされていただけに、「トーレス決まった!と思ったら、そういうことだったのか」と残念がる声も上がっていた。