北沢豪氏、怒るハリル氏に「お涙頂戴という話ではない」 年末から解任議論と説明

 サッカー元日本代表で、現在は日本サッカー協会の理事も務める北沢豪氏が22日、日本テレビ系の「シューイチ」(日曜、前7時30分)で、サッカー日本代表のハリルホジッチ前監督の解任について、言及した。昨年12月の東アジアE-1選手権で韓国に1-4で敗れた際にすでに監督交代が協会内で話合われていたことを明かした。また、来日しているハリルホジッチ前監督が協会に対して怒りをあらわにしているが、「お涙頂戴という話ではないのかなと思う」と感想を述べた。

 監督交代について「非常に残念ですよね。ロシアW杯までハリルホジッチ監督でいくべきだとは思うんですけど、なぜこのタイミングでというのはあると思うんですが」と見解を述べた上で、東アジアE-1選手権の話題に触れた。

 「韓国に大敗した。そのところで話し合いはされていた。この方向だとW杯は難しいんじゃないかと。改善しなければいけないんじゃないかということで3月(欧州遠征)を迎えたわけです」

 欧州遠征ではマリには1-1で引き分け、ウクライナには1-2で敗北。スコア以上に試合内容も乏しかった。北沢氏は「そこで改善されていなかったので、今回、こういうことになった。急ではなくて、前から話し合われていたんだけど、結果、改善されないから、このままではW杯で勝つことはできないから、ということで監督交代になった」と経緯を説明した。

 なお、日本協会の田嶋幸三会長は9日の会見で、「選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきたこと」と、「今までのさまざまなことを総合的に評価」したことを理由にハリルホジッチ前監督を解任したと説明している。

 また、北沢氏はハリルホジッチ前監督が「私をゴミ箱に捨てた」などと協会に対して強い不快感を示していることについては、「自分(ハリルホジッチ前監督)のキャリアというところで、これから仕事をしていく中でこういう辞め方は難しくなるので、ちょっと言い方が極端になっているかなと思う」と心中を察した。ただ、27日に行われるハリルホジッチ前監督の会見を受け、日本協会の対応が変わることは「ないですね」と断言。「勝負の世界には契約があるので、うまくいかなくなったら監督が交代することはあることなので。ちょっと、お涙頂戴という話ではないのかなと思う」と語った。

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