柴崎FKで槙野弾アシストも「非常に厳しい試合。結果を出したかったんですが…」

日本-ウクライナ 前半、競り合う柴崎(右)=リエージュ(共同)
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 「国際親善試合、日本1-2ウクライナ」(27日、リエージュ)

 サッカー日本代表は欧州遠征2戦目となるウクライナ戦にベルギー・リエージュのスタッド・モーリス・デュフランで臨み、1-2で敗れた。トップ下で先発したMF柴崎岳(ヘタフェ)は前半41分にFKからこの試合チーム唯一の得点となるDF槙野智章(浦和)のヘディングシュートをアシストした。

 スタメン起用されたが勝利を手にすることができず、柴崎は「非常に厳しい試合でした。結果を出したかったんですが…」と肩を落とした。

 W杯には出場できないが、FIFAランクで35位と、日本の55位を上回るウクライナに劣勢の場面が目立った。「チーム全体として守備のやり方など(マリ戦からの)3日間である程度詰めたつもりなんですけど、取るべきところで局面で負けてしまったり、そこからスペースを使われてしまったので、非常に厳しい試合になった」とまだ課題が多いことを認めていた。

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