【江陰(中国)共同】サッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権で、0-4でウズベキスタンに敗れた準々決勝から一夜明けた20日、U-21日本代表の森保一監督が中国の江蘇省江陰で取材に応じ「連戦で少し動きだしが遅くなっていた。タフさを培うには、試合に出続けることが大切」と、所属クラブでポジションをつかむことを選手に求めた。
日本は2020年東京五輪世代となる21歳以下の編成で参加した。監督は「プレッシャーを回避する判断のスピードを上げることはやっていかないと」と課題を挙げた一方「全体のイメージとしては悪くない」と戦術の浸透に手応えも示した。