J1G大阪・クルピ監督が来日「いい選手いること証明するのが私の仕事」
今季からJ1G大阪の監督に就任したブラジル人のレビー・クルピ氏(64)が18日、関西空港着の航空機で来日した。日本で指揮を執るのはC大阪の監督を退任した13年以来。離日の際に「次に日本に帰ってくる時はガンバの監督」と冗談を飛ばしたが、その言葉が現実となり、「帰ってくることは分かっていたが、ガンバになることは予想していなかった」と笑顔で話した。
2年連続無冠に終わったチームの再建を託された指揮官は「いい選手がそろっているということを監督として証明するのが私の仕事」と意欲的を示した。
C大阪時代にクルピ監督の右腕としてヘッドコーチを務め、今季から入閣が決まっているマテル氏も同機で来日。20日に新体制発表記者会見を開き「クルピ・ガンバ」が始動する。