サッカーU-21メンバーが調整 初戦勝利、主将神谷は修正点挙げ

 【江陰(中国)共同】サッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権でパレスチナとの1次リーグ初戦に1-0で勝ったU-21日本代表は一夜明けた11日、先発メンバーらがランニングなどで体をほぐした。

 今大会で主将を任された守備的MFの神谷(愛媛)は「難しい初戦に勝てたのは良かった」と振り返った。守備では相手に厳しく寄せ、前線への配球役を担ったが、時間の経過とともに急所を突くパスが減り「もっとゴールを取るには、縦に入れていかないといけない」と修正点を挙げた。

 昨年のU-20W杯はメンバーから落選し、今も悔しさをかみしめている。

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