日本サッカー協会は28日、12月の東アジアE-1選手権に臨む女子の日本代表「なでしこジャパン」23人を発表し、主力の阪口や岩渕らが選ばれた。欧州組の熊谷(リヨン)横山(フランクフルト)GK山根(ベティス)はクラブ事情のため外れた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の日本は8日に15位韓国、11日に13位中国、15日に10位北朝鮮と、いずれも千葉市のフクダ電子アリーナで対戦する。
ワールドカップ(W杯)アジア予選を兼ねる来年4月の女子アジア・カップ(ヨルダン)に向けた強化の機会で、高倉監督は「優勝を目指し、一丸となって戦いたい」と意気込んだ。