J1神戸 選手権出場の松山工“2年生コンビ”GK伊藤とFW向井が練習参加

 J1神戸は21日、次節C大阪戦(26日、ヤンマー)に向けて神戸市内で調整を再開し、フィジカル中心のメニューで汗を流した。

 全国高校選手権(12月30日~来年1月8日)に出場する愛媛・松山工高のGK伊藤元太(2年)とFW向井和哉(2年)が、この日から練習に参加した。伊藤は9月に続く2度目の参加。身長189センチの長身で中学2年の終わりまでボランチでプレーしていたが、練習試合をきっかけにGKに転向した。GK歴は3年に満たないものの、16年にU-16日本代表候補に選出されるなど潜在能力は魅力だ。

 初参加の向井は今季のプリンスリーグ四国で得点ランク3位の14得点を挙げたアタッカー。神戸の幸田将和スカウト部長は「得点感覚に優れている」と評した。松山工高はMF松下佳貴(23)の出身校でもある。2人は24日まで練習に参加。クラブは今後も動向を注視していく。

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