浦和DFマウリシオ、ACL決勝初戦は出場停止も遠征には帯同「一緒に戦う」
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝のアルヒラル(サウジアラビア)戦に臨むJ1浦和は8日、さいたま市大原グラウンドで調整。18日(日本時間19日)の敵地での初戦を累積警告で出場停止のDFアントニオ・マウリシオ(25)は、熱い思いを語った。
「初戦に出られないのは悔しい気持ち。チームとともに戦っていきたい。体も魂もチームとともにやっていく」と宣言。当日はチームに帯同するが「自分に何ができるか考えて一緒に戦っていきたい」とチームを後方支援する思いだ。
4日の練習後に立派に蓄えていた赤ひげをバッサリ剃(そ)った。5日の鹿島戦は別人のようなルックスで出場。「気まぐれで剃ったけど、みんなビックリしていた。1年くらい切っていなかったからね。おかげで25歳くらいの顔だって言われたよ」と年相応の顔に笑顔を浮かべていた。