川崎・中村憲剛がJ1通算400試合出場 大卒では藤田俊哉氏以来2人目

 「明治安田生命J1、川崎-仙台」(14日、等々力陸上競技場)

 J1川崎の元日本代表MF中村憲剛が14日、リーグ第29節の仙台戦に先発出場。J1通算400試合出場を果たした。

 中村憲は中大を経て03年に当時J2の川崎に加入。チームがJ1に昇格した05年に初のJ1出場を果たし、36歳で迎えたプロ15年目の今季も、チームの中心としてプレーしている。大卒選手のJ1通算400試合出場は、元日本代表の藤田俊哉氏以来、史上2人目。

 試合前にはセレモニーが行われ、愛する3人の子供たちから花束が贈られた。サポーターからも大きな声援を受けた背番号「14」は、トップ下として仙台戦キックオフの笛を聞いた。

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