ハリル日本「最悪」初3失点 指揮官「謝罪したい」終戦後しばらく動けず

 「国際親善試合、日本3-3ハイチ」(10日、日産スタジアム)

 日本はFW杉本健勇(24)=C大阪=の代表初ゴールなどで主導権を握ったが、守備陣が踏ん張れずに3-3でハイチと引き分けた。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は就任後初、代表としては2014年10月の親善試合でブラジルに0-4で敗れて以来の3失点に、「最悪の試合。謝罪したい」と険しい表情を浮かべた。課題一杯のハリルJAPANは11月、欧州へ遠征して10日にブラジル、14日にベルギーとの親善試合に臨む。

 怒りと失望があふれてきて、何が何だか分からない。ハリルホジッチ監督はぶ然とした表情でベンチで腕を組んだまま、終了の笛を聞いた。「怒りと理解しがたいことで説明がつかない」。終戦後は、ピッチ上でのインタビューへと促すスタッフの声も届かず、しばらく動けなかった。

 謝罪からの断罪だった。試合前日の公式会見ではサポーターに向けて集客を呼びかけながらも、待っていた結果は就任31戦目で最多となる3失点。「声を大にしてサポーターに来てくださいと話していたので、謝罪をしたい。謝りたい。心から謝りたい」と話す。その一方で、辛らつな言葉を、何度も何度も使って90分間を振り返った。「私が就任してからもっとも良くない試合」、「最悪」、「理解ができない」、「いろんな面でレベルの低いものを見せてしまった」と表現した。

 「すべての責任は私にある。バヒドを批判してください」と語るが、本音としてにじみ出るのは、選手への失望。「結果だけを求めるならば、このような選手は選んでいない。何人かはメンタル面のもろさを見せた」、「多くの新しい選手には代表としてチャンスを与えたので、もう少し違うものを見せてほしかった」、「ブラジルと対戦したら3点ではなく10点入れられている」などと辛らつだ。

 W杯切符を得て、新戦力の発掘と位置づけた2連戦。「みんなの前で恥をさらしてしまった。この1試合で決定的な意見が出るわけではないが、このような試合をしたら、全員が疑問を持たないといけない」。本大会に向けて、意味を持つ2試合とするかは選手だけではなく、指揮官自身にもかかっている。

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