東京五輪監督は森保氏で一本化 協会複数幹部が面接、本人も前向き

 日本サッカー協会は26日に開く技術委員会で2020年東京五輪の男子日本代表監督の人選を討議し、森保一・前広島監督(49)に一本化する方針を固めるものとみられる。複数の関係者によると、西野技術委員長が森保氏を技術委員会で推挙し、委員から異論が出なければ正式オファーの準備に入る。早ければ10月の理事会で正式に決定する。

 森保氏は2012年に広島の監督に就任すると初年度から優勝を果たし、翌年も連覇。低予算のクラブで日本代表FW浅野ら若手を育成し、日本人最多3度のJ1優勝を誇る。日本協会の複数幹部が面接し、森保氏も就任に前向きだという。リオデジャネイロ五輪を率いた現日本代表の手倉森誠コーチやG大阪の長谷川健太監督も候補に挙がっていた。東京五輪監督の初陣は、来年1月のU-23(23歳以下)アジア選手権となる。

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