FC大阪痛い1敗 第2S最下位の栃木ウーヴァに完封負け
「JFL、栃木ウーヴァ1-0FC大阪」(10日、小山運動公園陸上競技場兼サッカー場)
サッカーJFL第2ステージ第7節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪はアウェーで第2S最下位の栃木ウーヴァに0-1で敗れ、リーグ戦3連勝を逃した。
3連勝を飾って第2ステージ1位争いに再び名乗りを上げたいFC大阪だったが、前半から8人でガッチリ守る相手に対し、なかなかシュートまで持ち込めない。逆にミスからピンチに陥るシーンもあり、おかしな雰囲気が漂う。すると23分、DF菅原の不用意なバックパスを栃木ウーヴァFW畦地にさらわれ、先制を許してしまう。
後半に入っても相手を崩しきれず、シュートまで持ち込めない。FW田中やMF木匠といった攻撃的なカードを投入するが、最後まで状況は変わらず。結局シュートわずか3本に抑えられ、下位相手に手痛い1敗を喫した。
FC大阪は第2S7試合を終えて勝ち点10で6位となった。次戦は18日にキンチョウスタジアムでFC今治と対戦する。