文化放送は１日、前日に放送したサッカーワールドカップアジア最終予選の日本対オーストラリア戦の「ｒａｄｉｃｏ．ｊｐ」関東エリアでの再生数が試合中継中、常にトップを維持し、瞬間最高シェアが４０・４７％だったことを発表した。「ｒａｄｉｃｏ．ｊｐ」とはパソコンやスマートフォンでラジオが聞けるサービス。

　文化放送によると、試合開始の７時３５分から９時２５分までの間、再生数は常にトップを維持。試合終了直前の９時２４分に瞬間最高シェアの４０・４７％と記録したという。

　この放送のゲストは大のサッカー好きとして知られる歌手の小柳ルミ子。試合中ほぼ立ち上がって応援していたといい、日本の勝利に「感動して涙が出ました」と大喜び。ハリルホジッチ監督についても「よかったですね。さんざん批判されて。監督、嬉しいと思います。監督の采配が当たったわけですからね」と祝福していた。