J1神戸・ポドルスキに援軍 最愛の妻と長男、長女が来週来日「久々に会える、楽しみ」
J1神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)に最高の“援軍”がやって来る。10日、神戸市内で行われた練習後に、夫人と長男、長女の家族3人が来週に来日予定であることを明かしたポドルスキは「久々に会えるのでとても楽しみにしていますし心強い存在です」と心待ちにした。
大宮戦(7月29日、ノエスタ)の2ゴールで鮮烈なJリーグデビューを飾ったポドルスキだったが、9日の鹿島戦(ノエスタ)では両チーム最多5本のシュートを放ちながらも2試合連続無得点。チームも2連敗で11位に後退した。
元々運動量が豊富なタイプではないが、日本特有の湿気を伴う暑さの影響もあってか、1試合あたりの走行距離も9キロ台に届かない(鹿島戦は90分換算で約8・4キロ)。それでも「暑いけど特に不安はない」と強気の姿勢は崩さない。
13日にはFC東京戦(味スタ)を控え、中3日の連戦となる。3試合ぶりのゴールと勝利で、最愛の家族を迎える。