サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントは14日、日本代表MF香川真司(28)との来夏までの契約を2020年まで延長したと発表した。さいたま市内で記者会見した香川は「非常に素晴らしいオファーをいただいた。これからもドルトムントの一員として、来季に向けていいスタートを切りたい」と話した。
香川は10年にC大阪からドルトムントに加入し、リーグ2連覇に大きく貢献。12年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)へ移籍したが、14年に復帰して4年契約を結んでいた。通算6季目となる新シーズンに向け「新しい(ボス)監督の下で成長していきたい」と抱負を語った。