インテル、来季監督はスパレッティ氏か イタリア主要スポーツ紙が報じる
日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノが、来季の新監督として今季ローマを率いたルチアーノ・スパレッティ氏と契約する方針をほぼ確定させたという。23日のイタリア主要スポーツ紙が報じており、3年総額1200万ユーロ(約15億円)の契約になるとみられている。
22日にスポーツディレクターのアウジリオ氏ら幹部が話し合って方針が決定。早ければセリエA最終節の翌日にあたる29日にも正式発表の可能性があるという。
スパレッティ氏は1959年3月7日、フィレンツェ郊外のチェルタルド生まれ。エンポリ、ウディネーゼなどの監督を歴任し、今季はローマを現時点で2位に導いている。