日本サッカー協会は25日、W杯アジア最終予選タイ戦(28日、埼玉)に臨む日本代表からMF高萩洋次郎(30)が離脱すると発表した。
FC東京チームドクターの診察を受けた結果、右母趾末節骨骨折と診断された。
高萩は「28日のタイ代表との試合も勝利という結果が出るよう応援したいと思います。今回は怪我のため、チームに貢献することはできませんでしたが、早く治してまた戻れるよう頑張ります」と日本協会を通じてコメントした。
MF今野(G大阪)、FW大迫(ケルン)に続く3人目の離脱で、既にFW小林(川崎)、MF遠藤(浦和)が追加招集されているが新たな追加招集は行わない。