J1神戸・ネルシーニョ監督「タイトルを獲る時期」 クラブ初の戴冠へ決意

 25日のJ1開幕戦・清水戦(アイスタ)を前に、J1神戸の安本卓史常務取締役事業本部長、ネルシーニョ監督(66)、主将のFW渡辺千真(30)、仙台から新加入したDF渡部博文(29)が14日、神戸市中央区の神戸新聞社・デイリースポーツを訪れ、神戸新聞社の高梨柳太郎専務取締役、デイリースポーツの改発博明代表取締役社長らに今季の抱負などを語った。

 昨季は第2ステージ2位、年間順位も過去最高の7位と飛躍を果たした。就任3年目を迎えるネルシーニョ監督は「過去2年間で力を付けてきた実感がある。タイトルを獲る時期に来ている」と、クラブ史上初の戴冠へ決意をみなぎらせた。

 ポルトガル1部スポルティングから元日本代表FW田中を獲得するなど積極的な補強で戦力の上積みを図った。一方で他クラブでもFC東京に加入したFW大久保ら大物選手の移籍が相次ぎ、指揮官は「今年のJリーグは競争力が高くなっている」と警戒心を強め、「最低でも3位以内」とアジア・チャンピオンズリーグ出場圏内に目標を定めた。

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