スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタが、来季に向けて移籍を決意したという。27日までにスペインのラジオ局カデナ・セールが伝えている。
アス紙などの報道によると、今季からレアルに復帰したモラタは、ベンチ待機が多い現状に不満を抱えている模様。出場機会を約束していたとされるクラブやジダン監督への対立姿勢を深めており、同監督が来季も続投するなら他チームに移る意向だという。
すでに代理人に移籍先を探すように伝えており、前所属のユベントス(伊)のほかアーセナル、チェルシー(ともに英)の3チームが獲得に関心を示しているとされる。