2戦連発で最優秀選手の鹿島FW金崎「また次、試合できる」

 準決勝進出を決め、タッチを交わすGK曽ケ端(右から3人目)ら鹿島イレブン=吹田スタ
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 「クラブW杯・準々決勝、鹿島2-0マメロディ・サンダウンズ」(11日、吹田サッカースタジアム)

 J1覇者として開催国枠で出場の鹿島は、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を2-0で下して準決勝進出を決めた。

 左足首捻挫の影響で後半16分から途中出場したFW金崎夢生(27)は、同43分に試合を決定づける2点目を奪いオークランド戦(8日)に続く2試合連発。試合の最優秀選手に選出された。

 金崎は「前半は耐えるシーンが多かったけど、しっかり守備できたし、それが後半につながった」と試合を振り返り、「うれしいです。でもチームが勝ったことが一番。また次、試合できるのでそれが一番うれしい」と勝利を喜んだ。

 14日の準決勝(吹田)では、南米王者のナシオナル・メデジン(コロンビア)と対戦する。

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