天皇杯、川崎と湘南が8強入り 鹿島、広島、横浜Mも

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第7日は12日、川崎市等々力陸上競技場などでJ1勢による4回戦5試合が行われ、川崎、湘南、鹿島、広島、横浜Mが8強入りした。

 J1年間勝ち点2位の川崎は同1位で前回準優勝の浦和に対し、延長を終え3-3で入ったPK戦を4-1で制した。来季J2に降格する湘南は柏に3-1で逆転勝ちし、鹿島は神戸を2-1で下した。広島は鳥栖に3-0で完勝。横浜Mは新潟を1-0で破った。

 準々決勝は横浜M-G大阪、鹿島-広島、大宮-湘南、FC東京-川崎のカードで12月24日に開催される。

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