「W杯アジア最終予選、タイ-日本」(6日、バンコク)
サッカー日本代表は3日、W杯アジア最終予選B組第2戦のタイ戦に向けてバンコク市内で約1時間、初練習を行った。
MF香川真司(ドルトムント)がUAE戦からの切り替えを強調した。UAE戦で左膝と右足首付近を痛め、前日は別メニュー調整だったが、一夜明けて先発組の疲労回復メニューに全参加。タイ戦に向けて「(UAE戦の)悔しさは忘れられないが、何を言っても勝ち点3は返ってこない」とした上で「タイ戦は(UAE戦を)考えすぎずにやりたい」と意気込んでいた。