ハリル監督、協会幹部も呼んで熱弁

 「東アジア杯、日本-中国」(9日、武漢)

 連覇が消滅したサッカー男子日本代表は7日、中国との最終戦(9日)に向けて武漢市内で練習を行った。

 バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は練習冒頭に恒例の青空ミーティングを敢行。ピッチ脇にいた日本協会の田嶋副会長、原専務理事も円陣に呼び寄せ、就任後最長となる約23分間にわたって熱弁を振るった。

 従来通りのフィジカルの必要性に加え、「代表には簡単に席はない。自分の息子にも簡単に与えない」などと代表としての自覚も促した。この日は疲労回復に重点が置かれ、戦術練習などは行わず、1時間ほどで練習を切り上げた。

 中国戦で引き分け以下なら史上初の最下位が決まる。消化試合とはいえ、98年3月以来無敗の相手に失態は許されない。

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