グアルディオラ監督が地元の独立を支援

 サッカーのドイツ1部リーグ・ブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督(カタルーニャ州出身)が、バルセロナを中心としたスペイン東部カタルーニャ州の独立を猛烈に後押ししている。独立推進派であるカタルーニャ民主集中党(CDC)とカタルーニャ共和主義左翼(ERC)の2党統一候補の一人として、9月27日に行われるカタルーニャ自治州議会選挙に臨む見通しになっていると、スペインの有力紙エル・パイスなどが21日、伝えた。

 報道によると議員候補リスト入りはあくまで象徴的なもので、マス・カタルーニャ州政府首相ら政治家のほか有識者で構成される議員候補リストの最後尾に入る見込み。政界進出の足がかりという意味合いではなく、カタルーニャ独立を促す旗ふり役の一人としての起用だとみられている。

 グアルディオラ監督はバルセロナの現役時代からカタルーニャシンパとしての姿勢を示しており、昨年行われたカタルーニャ独立に関する住民投票でも事前に支援の意思表明、当日には一時帰郷して一票を投じるなどしている。

 CDCとERCはカタルーニャ独立を押し進める2つの政党で、9月のカタルーニャ議会選挙では共同の議員候補リストを作る予定となっている。

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