グアリン「ブーイングは当たり前」

 「イタリア1部リーグ、インテルミラノ1-1パルマ」(4日、ミラノ)

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルミラノは、最下位のパルマ相手に痛いドロー。試合終了のホイッスルと共にスタジアムは大きなブーイングに包まれた。

 5日のイタリア主要スポーツ紙によると、先制点を挙げたMFグアリンは「サポーターのブーイングはわかる。批判を受け止めなければならない」と話したという。

 グアリンは「全員が責任を負わなければならない。怒りと恥ずべき気持ちがある。いいプレーができなかった」と悔やんだ。

 なお試合後、トヒル会長からマンチーニ監督、スポーツ・ディレクターのアウジリオ氏、サネッティ副会長に緊急電話が入ったという。

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