本田、欧州勢との“下克上マッチ”熱望

 金狼が“下克上マッチ”をこなす必要性を説いた。FW本田圭佑(28)=ACミラン=はアジア杯敗退から一夜明けた24日、FW岡崎、MF香川、DF酒井と共にオーストラリアからシンガポール経由で欧州へと移動。「気持ちを切り替えるも何も、すぐに試合はやってくるんで」と前を向いた。

 今後の代表強化策として「日本代表の評価を上げるため、世界に知らしめていくためには、ヨーロッパのチームとたくさん試合がしたい」と持論を展開。「今回、我々が(格下に)食われたことの逆を(日本が)どんどんやる。下馬評で(日本を)上回る相手とどんどんやって、日本の評価を変えたい」と、強豪の欧州勢との対戦を熱望した。

 6月からはW杯アジア予選がスタート。日程上、強豪とのマッチメークがすぐに実現するわけではなさそうだが、挑戦者として強豪との戦いを重ねることが代表のさらなる強化につながるというのが本田の考えだ。

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