エトーのサンプドリア移籍が決まる
イングランド・プレミアリーグ、エバートンのFWサミュエル・エトーが、イタリア1部リーグ(セリエA)のサンプドリアへ移籍することがわかった。17日のガゼッタ・デロ・スポルト電子版が報じた。
代理人のビルゴレッリ氏は「サントス(ブラジル)からのオファーもあったが、彼は興味を示さなかった。家族がミラノで暮らしており、サンプドリアで現役を終える道を選んだ」と明らかにしたという。
エトーは18日中にも現地入りし、メディカルチェックを受ける予定。早ければ21日に行われるイタリア杯のインテル戦で、古巣相手にデビューすることも考えられる。
また、引退後はサンプドリアのフロント入りする可能性もあるという。