サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのブラジル代表FWネイマールの父が母国のクラブ、ウベルランジア(ミナスジェライス州リーグ2部)の運営をすべく交渉していることが29日までに明らかになった。
ブラジル紙の報道によると、ネイマールの父は数人の協力者とともに7月から交渉を開始。11月のクラブ会長選挙の結果しだいで来年から責任者の1人となって活動することになる。
一方でネイマールの父は10月1日にスペイン裁判所に出廷、承認尋問を受けることにもなった。息子のバルセロナ移籍に際し不透明な金のやりとりがあり、税金支払いを逃れる操作があったとの嫌疑が持たれている。