スペインリーグ21年ぶり3チーム大混戦

 サッカースペインリーグは9日までにバルセロナ、レアル・マドリード、アトレチコ・マドリードの3チームが勝ち点57で並んだ。これは1992‐93季以来、21年ぶりとなる激しい三つどもえとなっている。

 8日にそれまで単独首位だったアトレチコがアルメリア相手に敗戦。同日ビジャレアルに勝ったレアルが暫定首位に立ったものの、9日にバルセロナがアウェーのセビリア戦に勝利したため、ゴールアベレージで首位に返り咲いた。もっとも3チームとも18勝3分け2敗と勝ち星でも同数となっている。

 10日のスペイン紙マルカ、エル・ムンド・デポルティボによると、シーズン同時期で3チーム首位の状況は1982‐83季にあり、このときはバルセロナ、レアル・マドリード、ビルバオによるもので、最終的にはビルバオがレアルに勝ち点差1をつけて優勝した。また1992‐93季にもバルセロナ、レアル・マドリード、デポルティボが並び、バルセロナが接戦を制した。バルセロナのマルティノ監督は9日の試合後に「ここから先はミスを犯したチームが脱落する」と、ギリギリの戦いになるとした。

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