レアル、ロスタイムの逆転劇で辛勝

 「スペインリーグ、レバンテ2-3Rマドリード」(5日、バレンシア)

 サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリードがアウェーで2度のリードを許す大苦戦。ロスタイムに入ってから2点を挙げて逆転勝利となった。

 90分に途中出場のFWモラタがゴール正面の混戦から同点弾。続く94分にロナウドがゴール前やや右よりの位置からシュート。ボールは相手選手に当たりコースが変わりながらもゴールに吸い込まれた。劇的幕引きにその後イエローカードを受けながらもFWロナウドはユニホームを脱ぎ捨て、上半身裸になって喜びを表現した。

 一部の熱狂的なレアルファンがレギュラー昇格を要望しているほど期待されている若手FWモラタは「ファンにはもう少し辛抱して欲しい。僕らはこの先もっと良いプレーができる。物事がうまく行かないときは執念を欠くことはできない」と苦しみながらの戦いが続いている状況を説明。アンチェロッティ監督は不注意から2点を献上したとしながら「マドリードが本来のプレーをすれば試合を決めるのに5分で十分」とコメントした。

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