マッツァーリ・イズムが浸透?モウ超え
日本代表の長友佑都が所属するインテル・ミラノが開幕5節までの得失点で、2009-10年シーズンのモウリーニョ監督時代のインテルを超える好スタートを切っていたことがわかった。
そのデータを掲載した28日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙は現在のマッツァーリ監督チームがスクデットも狙える?と報じている。現在のインテルは4勝1分で、スクデットを獲得したモウリーニョ時代と同じ成績。だが得点は15(モウリーニョ時代12)、失点は2(同3)で得点者は8人(同6)と数字の上ではスクデット獲得年を上回り、長友を含む多選手がゴールを決めている。またヨーロッパのカップ戦にも出場していないことから、セリエAの試合だけに集中でき、マッツァーリ・イズムが予測よりもより早く選手たちに浸透したとしている。