「キリンチャレンジ杯、日本２‐４ウルグアイ」（１４日、宮城）

　◆日本代表・ザッケローニ監督「それぞれのパフォーマンスには満足いくところもあったが、チームのフィジカルコンディションは相手が上だった。チームも個もミスが多かったという思いはある。ウルグアイをほめなければいけないでしょう。世界の強豪だけあって、パーソナリティーに優れたチームだったし、コンフェデ杯のときから見ていていいチームだと思っていたし、今夜もいいプレーをした。相手がうちをうわわまったときは、それを認めることも必要だと思う」　　

　◆ＦＷ香川真司「たくさんのサポーターが入ってくれた中で、こういう結果を残すことになって申し訳ない。（後半の）あの時間帯に２点をを取れたことはよかったが、結果として４点取られた。コンフェデ杯を通して課題が克服できていない。前半やられてしまった。食い止めなければいけなかった。Ｗ杯まであと１年。次の試合に向けて、一つでも勝ち続けられるよう頑張っていきたい」

　◆ＭＦ長谷部誠「ウルグアイという素晴らしい相手とホームで戦え、たくさんのサポーターに来ていただいたのに申し訳ないと思います。守備のところで修正しなければいけない点がたくさんある。攻撃に関しては後半少しできたが、ウルグアイの足が止まったという部分もあるし、前半から後半のような攻撃ができないと厳しい。ウルグアイの方がチャンスが多かったですし２‐４という結果は妥当かなと。自分たちもチャンスがたくさんあって決められなかったというのは課題」