ベッカム報酬寄付!総額5・8億円

 サッカーの欧州各リーグは31日、冬季の移籍期間が終了し、米プロリーグのMLS、ギャラクシーを退団した元イングランド代表MFデビッド・ベッカム(37)がフランス1部リーグの強豪、パリ・サンジェルマン(フランス)に入団。報酬は子どもたちを支援する慈善団体に寄付すると明らかにした。

 英メディアによると今季終了までの寄付額は400万ポンド(約5億8千万円)になるという。ベッカムは「交渉当初から話し合っていた。そういう立場にいることを幸運に思うし、素晴らしいアイデア」とほほ笑んだ。

 パリSG入りした理由は「これから10~20年の間に大きな成功を収めるクラブ。プレーする期間は短いかもしれないが、その後も成長を手助けできれば」と話した。

 イングランドのプレミアリーグからも打診されたが「イングランドでは(古巣の)マンチェスター・ユナイテッド以外ではプレーしたくなかった」と語った。記者会見場には英仏両国の報道陣が詰め掛け、英のテレビ局が生中継した。

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