長友、王国撃破へ打倒フッキ

 「国際親善試合、ブラジル‐日本」(16日、ウロツワフ)

 サッカー日本代表は16日にブラジル代表との国際親善試合に臨む。左サイドバックで先発する長友佑都(26)=インテル・ミラノ=はFC東京時代に2度対じし、先発が予想されるFWフッキ(26)=ゼニト=打倒への誓いを立てた。日本がW杯で最多5度の優勝を誇るブラジルと対戦するのは06年ドイツW杯1次リーグで1‐4と黒星を喫して以来で、過去の対戦成績は2分け6敗。日本は15日、試合会場で公式練習を行った。

 バルト海と山脈に囲まれた平原の国・ポーランドで、Jリーグの名勝負「ゴリラVSハルク」が再現される。ゴリラとは長友が自称するニックネームで、ハルクとはアメリカンコミックの「超人HULK(ポルトガル語でフッキと発音)」。ライバルとの直接対決を前に、長友のほおは少しだけ緩んでいた。

 「フッキと勝負できるのは楽しみですね。彼が先に世界に出たけど、彼に刺激をもらって、彼に負けたくないって気持ちで僕自身も今までやってきた。僕が(プロ)デビューしたときに彼と勝負ができたんで、成長した自分を見せたいなと思う」

 プロ1年目の08年3月。開幕直前の川崎との非公開マッチで、左サイドバックの長友は右FWフッキと激しくバトル、互角のスピード勝負を演じてレギュラーを確保した。翌4月、東京Vに移籍したフッキを今度は真っ向から封じ込んだ。その試合を視察した当時の日本代表・岡田武史監督(現杭州緑城監督)の目にとまり、直後に代表デビュー。文字通り、世界への階段を駆け上がるスタート地点だった。

 あれから4年半。フッキの後を追うように海を渡り、欧州のビッグクラブへと活躍の場を移した。目指すのは、もちろん世界のトップだ。

 「日本から世界を見ていると、すごく遠いようなイメージだけど、世界に行ってみれば、自分が見ている世界はかなり近いところにある。どこに進めばいいか、何をしなければいけないかは見えている」

 カギを握るのは、長友とフッキの攻防戦。フッキを沈黙させれば、史上初の対ブラジル戦勝利だって、決して夢物語ではない。

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