田中陽“てんぐ”になりません!

 「U20女子W杯・準決勝、日本‐ドイツ」(4日、国立)

 MF田中陽は“てんぐ”にならない。前日、INAC神戸の星川敬監督(36)が「勘違いするぐらいの感じがないとINACでは戦えない」と発言した記事を、3日のスポーツ紙で発見。「もっと堂々としないといけないですよね」と苦笑い。同監督の「これで陽子の(試合出場の)順番が大きくなることはない」とのチーム方針には、神妙な表情でうなずいた。

 試合を重ねるたびに注目度が増し、宿舎でも一般客から「あっ!」と気付かれるようになった今大会のシンデレラ。それでも「自分はまだまだ。今の感覚を忘れずに練習してもっとうまくなりたい。簡単にINACで試合に出られると思っていないので…」と話した。

 ドイツの印象を「セットプレーの精度が高い」と分析。FK、CKを担うプレースキッカーとして「任される以上、いいボールをけりたい」。堂々と、飛び道具対決を制する意欲は満々だ。

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