“リアル春麗”で世界的大バズリの木村萌那「格の違いを見せつけて圧倒的に勝つ」前日計量で宣戦布告【Kー1】

 「K-1 WORLD MAX 2026」(12日、国立代々木競技場第二体育館)

 世界的な“大バズ”で注目される木村萌那(25)が11日、都内で前日計量に登場。K-1女子フライ級(52キロ以下)で対戦するマリン・ニコル(スイス)を前に絶対の自信を見せた。

 片足立ちを保ち前蹴り、横蹴りを繰り出す“もな蹴り”が代名詞で「リアル春麗」の愛称も浸透してきた。計量を51・8キロでパスして笑顔を見せ、相手と向かい合う際は真剣な表情でにらみつけた。「私のファンで、私の蹴りもできるみたいなんですけど(私が)本物。格の違いを見せつけて圧倒的に勝つので応援よろしくお願いします」と言い放った。

 計量後の囲み取材では相手の印象を「何も思わない。全然覇気を感じなかった」とバッサリ。「私っていつもニコニコしているけれど、フェイス・トゥ・フェイスだけは真剣にいくって決めてるんですよ。ビクついてて、目が泳いでいたんで、もう勝ったと思った。(相手が)ゴツいのは分かるんですけど、何も怖さを感じなかった」と言い放った。

 空手ベースの蹴り、ボクシングベースのパンチの流動性をテーマに特訓。「一味違う木村萌那が見れると思う」と進化への手応えを口にした。注目の“もな蹴り”は「パフォーマンスをする余裕はあると思う。そこから自分のやりたいようにできれば」と投入を約束した。

 ビッグマッチで唯一の女子のカード。蹴りを繰り出す太ももが中心に据えられた大会ポスタービジュアルでも話題を集めている。K-1の中心になりつつある状況を「プレッシャーには感じない。当たり前っていうか、輝いちゃってるんでしょうがなくない?みたいな感じです」と自然体を強調した。

 インタビュー記事で相手が「人生最大の試合」と意気込んでいることを挙げた木村は「こっちからしたら通過点に過ぎない。いろいろある試合の中の一つ。当たり前に勝って、当たり前に次のステージに進んで、早くベルトを、ということしか見えていない。サクッと終わらせちゃおうかな」と自信を口にした。

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