ダウトベックがぼう然 平本蓮に1-2判定負け 不満げに首振る 1回左拳打撃で圧倒、ゴングの瞬間確信ガッツポーズもまさか・・・MMA連勝11で止まる
「超RIZIN.5」(10日、京セラドーム大阪)
“キング・オブ・カザフスタン”ことカルシャガ・ダウトベック(32)=カザフスタン=は2年ぶりのMMA復帰戦となった“令和の黒きカリスマ”平本蓮(28)はに1-2で判定で敗れ、MMA連勝は11、RIZIN連勝は5で止まった。
1回、開始早々にダウトベックにテークダウンを許した平本。打撃を浴びながらもなんとか立ち上がり、再びスタンディングに。打撃戦が繰り広げられ、強烈な左を被弾し、よろけて後退。その後も次々と左拳をたたき込まれながらも立ち続けた平本。なんとか巻き返しを狙ったが、終盤に再びテークダウンを奪われたが、なんとか凌いでラウンドを終えた。
2回は平本がリーチの優位をいかして、徐々にプレッシャーをかけたが、1分過ぎにテークダウンを奪われる。それでも立ち上がったが、再び組み付かれてコーナーに押し込まれた。なんとか振り切ると、ローキックで攻め立てる。3分半から組み付かれて耐える展開となったがブレイク。再び打撃の展開からダウトベックに組み付かれたところで2回を終えた。
3回、雄たけびをあげて戦いに向かった平本。左拳を浴びながらも前にでて打開を図るが、1分30秒にダウトベックが組み付いていき、ブレイクに。平本が左ボディーを浴びせてダウトベックが後退したが、2分30秒でテークダウンを許し、時間を稼がれた。ブレイクとなり、残り1分で勝負を賭けにいったが、ダウトベックにタックルからテークダウンを奪われ、終了のゴングが鳴った。終了後、ダウトベックは勝利を確信し、何度もガッツポーズ。平本はぼう然とした表情を浮かべたが、判定では平本が支持された。
ダウトベックは何度も首を振り、不満げにリングを降りた。
平本は24年7月の超RIZINで朝倉未来に1回TKO勝ちして以降、拳の怪我などにより長期離脱。5月の神戸大会で皇治とのスタンディング特別ルールマッチで1年10カ月ぶりの復帰を果たし、引き分け。今回が774日ぶりの本職のMMA復帰戦となった。ダウトベックはノーコンテストを挟み、MMA11連勝、RIZIN5連勝中だった。
