平岡アンディ、異例中止経て2・21ラスベガスで世界初挑戦決定 メインまた“問題児”で戦々恐々「減量失敗してもいいから興行やって…」

延期を経て2・21ラスベガスでの世界初挑戦が決まった平岡アンディ
延期を経て2・21ラスベガスでの世界初挑戦が決まった平岡アンディ
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 ボクシングの大橋ジムは22日、都内で記者会見を開き、WBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(29)=大橋=が2月21日(日本時間22日)に米ラスベガスでWBA世界同級王者ゲーリー・アントゥアン・ラッセル(29)=米国=に挑戦することを発表した。同タイトルマッチは当初、昨年11月14日に米マイアミで開催予定だったが、直前で興行自体が中止。3カ月の延期を経て無事に再設定され、平岡は「もう一度こういう場を設けてもらって感謝。準備する時間もあったので元気ビンビンにやっている。ラスベガスで試合をするのは夢だったので、やっと実現するのでワクワクする」と腕をぶした。

 前回は直前でメインイベンターの世界3階級制覇王者ジャーボンテ“タンク”デービス(米国)がDV訴訟を起こされて興行自体が中止となったが、対戦相手が人気ユーチューバーのジェイク・ポール(米国)だったこともあり、「元々ユーチューバーのお遊びみたいな試合だったので、(こういうことも)あるだろうと(受け止めた)」と吐露した。

 ただ、延期を経て無事開催が決まった今回の興行も、メインは元世界王者の人気者ながら過去に計量失格やドーピング違反、さらにRIZIN参戦ドタキャン歴もある“お騒がせ男”のWBC世界ウエルター級4位ライアン・ガルシア(米国)の世界戦だけに、平岡は「ライアン・ガルシアもちょっと心配ですね。(ガルシアは)減量失敗してもいいから、ちゃんと興行自体は行われるようにお願いしたいです」と冗談交じりに懇願した。

 世界初挑戦は2度も仕切り直しとなったが、今回3カ月の延期で準備期間が増えたことで、スパーリングを約100ラウンド追加して臨む。大橋秀行会長(60)は「延期になってしまい非常に残念だったが、逆に練習期間が増えて最高の状態になった。こういうパターンはだいたい勝つ。運も味方にしてくれる。必ずチャンピオンになると思います」と期待を込めた。同級での国内ジム所属の世界王者は過去3人しかおらず、平仲明信以来34年ぶりの王座獲得が懸かる。

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