井上尚、寺地ら計量クリア サウジでのダブル世界戦
【リヤド共同】ボクシングのダブル世界戦の前日計量が26日、サウジアラビアのリヤドで行われ、世界スーパーバンタム級主要4団体王座の防衛戦に臨む統一王者の井上尚弥(大橋)はリミットより200グラム軽い55・1キロ、挑戦者で世界ボクシング評議会(WBC)同級2位のアラン・ピカソ(メキシコ)は54・9キロでクリアした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級タイトルマッチもともにパス。7月に世界フライ級2団体王座を失った挑戦者の寺地拳四朗(BMB)がリミットを200グラム下回る51・9キロ、王者のウィリバルド・ガルシア(メキシコ)は51・6キロだった。
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