BD平手打ち騒動の江口響が引退を表明 不意打ちで相手がくも膜下出血「自分は間違ったことをしてしまった」と謝罪
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)18」の出場選手、江口響が17日、Xを更新。前日計量での平手打ちで騒動を起こしたことを理由に、ブレイキングダウンからの引退を発表した。
江口は「今回竜くんがこのような大事になるとは思わず、竜くんを煽ってまた試合を実現させようとしてた自分がいました。ただくも膜下出血が判明してから、自分は間違ったことをしてしまったと思いました」と猛省。「素直に謝罪できず竜くんや家族、関係者をさらに傷つけてしまい大変申し訳なく思っています。すみませんでした」と謝罪した。
そして、「竜くんとも話し合って今後の責任は取ろうと思ってます。格闘技も勿論辞めますしブレイキングダウンも出ないです」と引退の意向を表明。「運営の方にも本当にご迷惑をお掛けして、色んな方に声掛けて頂いてそれが救いでした ありがとうございました」とつづった。
江口は前日計量で対戦予定だった竜に不意打ちの平手打ち。竜は失神して頭を打ち、その後「くも膜下出血」を公表していた。竜は「本当に相手の江口選手を問い立てるつもりもないですし、BDに対して今までやってきたことが間違いとも思ってないですし、本当に重なったタイミングでこうなってしまった」としたが、大会や江口への批判が強まる騒動となっていた。





