Lフライ級王者の高見亨介は自信 団体統一戦「4ラウンドで勝つ」
WBAライトフライ級王者の高見亨介(帝拳)が5日、東京都内の所属ジムでWBO同級王者レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)との団体統一戦(17日・両国)に向けた練習を公開し「前回よりさらに気合が入っている。願望は4ラウンド(で勝つ)」と早い決着に自信をにじませた。
シャドーボクシングやミット打ちを行い、力強いパンチを披露した。3月にサンティアゴとのタイトル戦で敗れた同じジムの岩田翔吉とスパーリングを重ね「動く相手にどう攻めるか、いろいろアドバイスを受けた」と攻略を思い描く。
7月に新王者となり、初防衛戦が団体統一戦となる。「自分の伸びしろを感じる。期待に応えたい」と語った。





