井上尚弥「来年5月にビッグマッチへ大事な試合になると思う」 12・27にリヤドで世界戦「ピカソ仕様というボクシングを見せたい」
「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」(12月27日、リヤド)
出場する日本選手が7日、都内のホテルで会見。4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)はアラン・ピカソ(メキシコ)の挑戦を受けるが、「この興行にいよいよ出られる今の心境は、世界に向けてのアピールになります。来年5月にビッグマッチを行いますが、そこに向けての大事な試合になると思う」と話した。対戦相手のピカソについては「前回のムロジョン(・アフマダリエフ)戦に続き、また一つ、ピカソ仕様というボクシングを見せたい。印象は好戦的で楽な戦いにはならないかなという印象を覚えている」と話した。





