亀田大毅氏 井上尚弥のダウンシーン ネリ戦との違い指摘「効き方が違う。今回はガチで効いていた」 早期フェザー級転向には疑問「今じゃない」
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(4日、ラスベガス)
4団体統一王者の井上尚弥(32)=大橋=が、挑戦者のWBA1位ラモン・カルデナス(29)=米国=を8回45秒TKOで下し、防衛に成功した。通算30戦30勝(27KO)で、世界戦では新記録となる23度目のKO勝利となった。2回にはキャリア2度目のダウンを喫するまさかの場面もあったが、スリリングな展開で意地をみせ、逆転勝ちした。
元世界2階級制覇王者の亀田大毅氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。「すごい、すごい試合でしたね。思ってた試合とは違った。結果的にはKOになったんですけど」と驚きを口にした。ダウンを喫した2回について「ちょっとだけ距離感が合わなそうな感じがあった」と分析し「カルデナスもパンチがあるんで。あの左フックを狙ってるのもわかるんですけど、ヒットした時に前回のネリ戦とは全然違った。効き方が。ガチで今回効いていた。ゴングに救われて助かったのと、あとは次の切り返しがよかった。一回ネリ戦で倒れて勝ったのが大きかった」と、指摘した。
その後もカルデナスのパンチを被弾する場面もあり「もちろん見切ってのとこだけど、やっぱりフェザーは今じゃない。井上選手の体格じゃないんですよ、やっぱり。フェザーって」と早期の階級変更には疑問を呈し「(対戦の噂があるフェザー級の)ニック・ボールみたいな選手が1番井上選手の弱点じゃないけど、チャンスがある選手。カルデナスがフィジカルあったら分からない試合だった。バンタムまでだったら、ここまでのラウンドまでかかってないと思う。49%かな、パワーヒットが入ってて倒れなかった。こんなこと過去にはなかった。スーパーバンタムになって短いラウンドでのKOって減ってる」と、語った。




