「ＴＨＥ　ＲＩＮＧ　Ｖ：ＮＩＧＨＴ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＳＡＭＵＲＡＩ」（１２月２７日、リヤド）

　出場する日本選手６人が７日、東京都内で会見。冒頭でステージに４団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥（大橋）、前ＷＢＡ・ＩＢＦ世界バンタム球王者の中谷潤人（Ｍ．Ｔ）らが勢ぞろいした。

　井上はＷＢＣ同級２位・アラン・ピカソ（メキシコ）の挑戦を受ける。スーパーバンタム級に階級を上げた中谷はノンタイトル１０回戦でＷＢＣ同級９位のセバスチャン・ヘルナンデス（メキシコ）と対戦する。

　前ＷＢＣ、ＷＢＡ世界フライ級前王者の寺地拳四朗（Ｂ．Ｍ．Ｂ）は、再起戦でＩＢＦ世界スーパーフライ級王者・ウィリバリド・ガルシア・ペレス（メキシコ）に挑戦。ＷＢＡ世界スーパーフェザー級３位の堤駿斗（志成）はＷＢＡ暫定王者のジェームズ・ディケンズ（英国）に挑戦する。

　駿斗の弟、堤麗斗（志成）はレオバルド・キンタナ（メキシコ）と、前日本ライト級王者の今永虎雅（大橋）はアルマンド・マルティネス（キューバ）と対戦する。