難関私大卒のブレーク俳優「人生終わった…」手続きミスで「大学行けず」衝撃過去が縁で芸能界に
フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」が28日に放送され、俳優・沢村一樹、女優・水野美紀、モデルでタレントのみちょぱこと、池田美優がMCを務めた。
この日のゲストは、来年1月3日に放送される同局系「119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT」で共演する長野博、一ノ瀬颯、前原滉。
一ノ瀬は「2018年が転機」と占われると「そうですね…。本当、受験にもすごい恵まれてなくて。一浪して受けた大学に手続きミスして、全て行けなくなって。自分の中で本当に人生終わった…と思ったんですよね」と振り返った。
つづけて、一ノ瀬は「どうにかして、大学には、これだけは勉強したいから行きたいと思って。結局、自分でちょっと勉強し直して。大学に入学したのが大学3年の代か。その入学式で今のマネジャーさんにスカウトしてもらって…」と結果的には学業の遠回りが芸能界入りの縁となったことを振り返った。
一ノ瀬は「そもそもで言うと…。(俳優業は)向いてますか?この業界、ぶっちゃけ自分的にはあんまり向いてないのかな?と思いながら。でも好きを仕事にしたいっていう理由ではじめたんです」と明かした。一ノ瀬は「向いてるか向いてないから言ったら向いてない」と回答され「まあ、そうですよね…」と苦笑していた。
一ノ瀬は、青山学院大学を卒業。2019年3月に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でデビュー。「Get Ready!」「ハレーションラブ」「Believe-君にかける橋-」などに出演。昨年、日本テレビ系ドラマ「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」で、ヒロインに思いを寄せる幼なじみの新聞記者を熱演し脚光を浴びた。
