中谷潤人「すごく良いカード」と期待 那須川天心VS井上拓真WBC王座決定戦 自身返上のベルトめぐる日本人対決
ボクシングの前WBC、IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(27)=M・T=が25日、都内で取材に応じた。同日に、WBC世界バンタム級王座決定戦として同級1位の那須川天心(帝拳)と、同級2位で前WBAバンタム世界王者の井上拓真(大橋)の対戦が発表。自身が返上したベルトを日本人対決で争うことになる。中谷は「すごく良いカード。バンタム級は引き続き日本人選手がうごめく階級。そういったところで面白い試合が多くなってくるんじゃないかな」と期待を寄せた。
中谷はプロ31勝(24KO)無敗で、24年2月にWBC世界バンタム級王座を獲得し、世界3階級制覇。バンタム級では5戦全てKO勝利と高いパフォーマンスを発揮し、今年6月にはIBF王者・西田凌佑(六島)との自身初の統一戦を制し、米老舗専門誌「ザ・リング」認定の同級ベルトも獲得した。
18日に2本のベルト返上を正式発表し、いよいよ4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が待つ階級に乗り込んでいく。来年5月に控えるドリームマッチを前に、まずはノンタイトル戦としてサウジアラビアで試合を行う予定だ。対戦相手については「パンチのあって攻撃型の選手」と警戒。その上で「階級を上げて初めて(の試合)。試される部分はいっぱいある。自分がどう感じて、どうパフォーマンスできるか。過程から集中して仕上げていきたい」と気持ちを高めた。





