人気女性声優がプロレスラーに一日限定復帰!相羽あいな「全力で立ち向かえた」
「スターダム『なつ&さおりー~来たよ。来たね。10周年。うちらの足跡~』」(5月31日、大田区総合体育館)
人気声優の相羽あいなが、一日限定のプロレス復帰を果たした。尾﨑妹加と組み、本間多恵&まなせゆうな組と激突。相羽は8分54秒、本間の新時代で3カウントを奪われた。
相羽は15年にアクトレスガールズでデビュー。約2年間のレスラー活動を経て声優に転身した。「BanG Dream!」湊友希那、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」西條クロディーヌ、「カードファイト!! ヴァンガードG シリーズ」安城トコハなど、多くのメインキャラクターを演じた。高い歌唱力を生かし、ライブ活動も精力的に行う。
安納サオリとなつぽいが、デビュー10周年興行を自らプロデュースした大会。二人とアクトレスガールズで共闘した相羽は、当時のリングネーム「播磨佑希」として、リングに上がった。
レスラー引退後もプロレスに関心を持ち続け、復帰に向けトレーニングに励んだ。ドロップキック、延髄蹴りを披露。最後は本間に丸め込まれたが、懸命なファイトを終え「ブランクは感じないようにしたけど、やはりみんな強いね。でも全力で立ち向かえた。いっぱいいろいろ思い出した。ありがとう」と、気持ちよさそうに汗を拭った。
大会のエンディングでは、相羽あいなとしてミニライブを敢行。安納サオリ、なつぽいと肩を組み満面の笑顔をみせていた。



